たなから1金

最近はまっているボードゲームについて書き散らかします。

【アルナック-100day ranking】Trowel

Trowel/ こて

概要

購入コスト:1金 / 移動力:1車 / 終了時得点 1点

1磁石を払って、1宝石を得る。

評価

ランクC(21/40位)

  • 序盤:〇
  • 中盤:〇
  • 終盤:〇

解説

研究を加速させるブーストアイテム2。やはり燃費はやや悪い。 基本的な特徴は共通のため、つるはしの記事を参考にされたい。

"つるはし"と"こて"は本来は明確に差別化されなければならないが、現状ではセットで語らなければならない。

矢じりと宝石のどちらが貴重になるかは、発見された高ランクの場所によっても変わってくるが、1ラウンド目に判断するとすれば助手と研究ボーナスになるだろう。 特に蛇面では、序盤の左ルートが矢じりと石板、右ルートが宝石と明確に分かれている。 どちらの研究ボーナスを重視するかが一つの判断材料になりそうだ。 (なお、左ルートは磁石も消費していくため、"つるはし"を使うと偶像で頭打ちになるだろう。助手の救助を急ぐという基本に立ち返ってみると、こてのほうが安定しそうだ)

"つるはし"がアプグレを含めてより広い状況に対応できる一方、こては最悪宝石だけが余りかねないため、今回の格付けでは"つるはし"に軍配を上げた。 しかし、"こて"は鳥・蛇問わず2ラウンド目に確実に助手を確保できるほか、最後にそれだけで銅の寺院タイル2点にもなるため潰しは効きやすいかもしれない。 いずれにせよ、磁石の確保が重要だ。

その他

C帯の序列は本当に難しく、自分でもいまいち納得いってない部分も多いです。 もっと経験を積めば、"つるはし"と"こて"のどちらが上位で、間にいくつくらいアイテムが挟まるかはっきりしてくるでしょう。

ここまでの格付け表

https://casual-boardgamers.hatenablog.jp/entry/2021/06/05/181858

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